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平成29年度第8回別府市人権教育学級

日時:
平成30年2月8日(木)9:50~11:15
場所:
別府市役所 5階大会議室
演題:
(同和問題)
「ビデオ『あなたに伝えたいこと』から・・」
講師:
人権教育学級担当者

学習の概要

※同和問題についてのビデオ「あなたに伝えたいこと」を視聴し、意見交換をしながら、同和問題への理解を深めることをねらいとしています。

1 ビデオ視聴「あなたに伝えたいこと」(36分)

ビデオ視聴ビデオ視聴

2 班での意見交換(ワークショップ)と班からの発表(ビデオ視聴後の意見交換)

<意見の概要>

  • 昔から同和問題についての勉強はしたが、あまり実感がなかった。しかし、大人になると社会に差別があることに気づくと同時に、自分も差別する側になる可能性があることに気づいた。
  • 同和問題の勉強をすることが差別をすることにつながりはしないか、と心配。
  • すべての差別問題に共通することは、なくす為には教育が必要ということ。
  • 身近で、不動産屋さんに関わった際に「あの地区は」と言われたことがある。
  • 就職の際に調べられたということを聞いたことがある。
  • 同和問題について、詳しい歴史などはよく知らない。
班の話し合い班の話し合い
  • 差別の歴史などを勉強して、正しく知り、人の考えに流されないようにすることが大切。
  • なぜ差別されているのか、まだよくわからない。
  • 同和問題については、その意識等に地域差が大きい気がする。
  • 子どもの頃は、分からないけど、伝えられたことを知るだけ。
  • 今は差別が多様化していて、部落差別はあまり聞かないように思う。今はむしろネットのことやいじめに目が向きがちになっているように思う。
  • 同和問題のことについて何も知らないため、ネットなどのまちがった情報を信じてしまう人たちが多く出てくるのではないか。
  • 日ごろから、同和問題など人権問題は「ある」ということを意識しておくことが必要と思う。何気ない一言が他人を傷つけることがあるということを知っておくことが大切。
  • 同和問題、人権問題についての正しい知識を早い時期から学ぶことが必要だし、正しい情報を選べる知識が重要だと感じた。
  • 偏見は親から子へ受け継がれるのかなと思った。親が正しい知識を持つことが大切だ。
  • 大切なのは、どこの出身だとかいうことではなく、その人を見ることだと思う。

※他にもたくさんの意見が出され、班の中で意見交換ができました。

班からの発表班からの発表

3 「まとめ」として(班での話し合い後に担当から)

同和問題(部落差別)とは

「いわゆる同和問題とは、日本社会の歴史的発展の過程において形成された身分階層構造に基づく差別により、日本国民の一部の集団が経済的・社会的・文化的に低位の状態におかれ、現在社会の原理として何人にも保障されている市民的権利と自由を完全に保障されないという、最も深刻にして重大な社会問題である。」 
(同和対策審議会答申:1965(昭和40)年)

ビデオでは、どのようなことが語られ、また、どのような問題が起きているのか。

何がそう(差別・人権侵害)させているのか。

同和地区に対する偏見(うわさ)や思い込み
本当のことを知らない
『ただの思い込みだよ。小さい頃から、周りの大人に言われてきたんじゃない?』
無関心
『私の周りには、そんなことないよ。昔のことでしょう。聞いたことがない。』
※本当のことを知らないまま・・・・差別の温存に
※時間が経てばそのうち部落差別はなくなる=「寝た子を起こすな」の誤り(差別がなくなるまで、我慢しなさいというのでしょうか)
ネットで調べる
※掲載されていることが、事実とは限らない!!
インターネット上の同和問題に関係する書き込み(誤った記事・差別的な書き込み・被差別部落への誹謗中傷(掲示板、Q&Aコーナーなど))、ネット版「部落地名総監」
拡散する・・・「寝た子はネットで起こされる」
他にも
ヘイトスピーチ(差別煽動表現)[差別を煽る街頭宣伝活動]、差別ビラ など

部落差別解消推進法(部落差別の解消の推進に関する法律)

2016年12月 成立・施行

  1. 「現在もなお部落差別は存在する」と国が認めた
  2. 「部落差別は許されない」との法規範を示した
  3. 「部落差別解消への施策の実施」の行政責任を示した

私たちは、どうすべきなのか(差別・人権侵害を起こさないために)

  • みんなと違う
  • 上下の関係

差別・人権侵害が起こる

学習して、本当のことを知ること・・・無知・無関心からくる偏見・差別

学習して、差別・人権侵害はあってはならないことだということを認識すること(人としての尊厳を侵害することのないように) 

本当のことを知る ↔偏見をなくす↔差別をなくす

気づく→考えが変わり、態度・行動が変わる↔人権感覚・意識が高まる

人は人として皆平等であり、尊敬すべきものである(普遍の原理)

※同和問題のみならず、他の人権問題にも共通していえること 

お問い合わせ

人権同和教育啓発課 

〒874-8511 別府市上野口町1番15号 (市庁舎4F)

電話:0977-21-1291

Eメール:hur-le@city.beppu.lg.jp

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別府市役所 代表電話 0977-21-1111
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