ホーム >> 竹を学ぶ >> 竹製品が出来るまで

竹製品が出来るまで

材料竹加工工程

 ここでは、竹細工を編むために必要な材料である竹ひごを加工するまでの過程をご紹介します。良質な材料を使用する点が別府竹細工の大きな特徴です。

原竹伐採

 竹林から製品作りするため(3年~4年経った)竹を伐採します。

油抜き湿式

 カセイソーダにて約15分煮沸して、染み出た油分を拭き取ります。

天日乾燥

 油抜きして、天日乾燥することにより竹の色が黄色に変わります。生産者はその竹を購入します。

切断加工

 竹を必要な長さに切断し、その竹を半分に割ります。

荒割り

 半分に割った竹を、さらに半分に割り続け、竹ひごの元をつくります。

剥ぎ

 荒割りした竹を「荒剥ぎ」、「小割り」「薄剥ぎ」の順に薄く加工し、竹ひごを形作っていきます。

ひご加工

 「すき銑」という道具でひごの厚さを揃えます。次に「巾取り」という道具でひごの幅を揃えます。

面取り

 小刀でひごの角をとり、ひごの仕上げ加工を行います。

編組から仕上げへ

 ここでは、竹細工を編むために必要な材料である竹ひごを加工するまでの過程をご紹介します。良質な材料を使用する点が別府竹細工の大きな特徴です。

底編み

 基本的に花籠の場合は、底から編んでいきます。

10腰立ち編み

 底から胴へと立体的に編上げるために腰を立ち上げます。

11胴編み

 胴立ち編みから自分で決めた形を整えながら編み上げていきます。

12首編み

 籠に合わせ少しずつ絞りながら、編んでいきます。

13縁仕上げ

 編上げは縁を仕上げて完成します。

14染色仕上げ

 皮剥ぎした製品は、仕上げに染色加工を施します。

15艶出し仕上げ

 染色された花籠を十分乾燥した後に布を使い磨きます。

16漆塗り仕上げ

 生漆による「漆塗り仕上げ」を行います。
 朱合漆または生漆による「錆付け仕上げ」を施すこともあります。

©別府市竹細工伝統産業会館 〒874-0836 別府市東荘園8丁目3組 電話:0977-23-1072