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空き家対策空き家を語ろう!

2025年6月3日追加

2025年7月11日更新

別府市内には現在約2,400件の空き家が存在しています。

地域住民の生活環境の保全や良好な景観の維持を図るためには、空き家対策を積極的に推進していく必要があり、そのためには、行政と民間との連携が不可欠であると考えています。

官民が一堂に会し、空き家の活用および対策について意見交換を行い、将来的には空き家事業を推進するためのグループ設立を目指す場として、「空き家を語ろう!」を開催します。

参加につきましては、市民の方、企業の方、本市の空き家について興味がある方みなさま参加いただきたいと考えています。

参加は予約制となっていますので、事前に予約をお願いします。

第1回「別府市の空き家を利活用してみた」【利活用編】

令和7年6月16日(月曜日)別府市公会堂1階講座室で開催しました。

51名参加していただきました。

ご参加ありがとうございます。

空き家を語ろう!の写真

当日の内容

①別府市より市内の空き家状況を報告

②事例紹介

不動産の再生による地域の活性化につながる観光地づくりをどのように実現したか、事例をもとにご紹介いただきました。

立命館アジア太平洋大学 サステイナビリティ観光学部 教授 吉澤 清良 様

『不動産再生から観光地づくりを考える』

③空き家活用者の経験談

空き家活用事例として、市内で空き家を観光客や市民のために活用している方に経緯や使用方法などご紹介いただきました。

千代町で改修した空き家を活用して古民家コミュニティスペースを運営

Space Beppuオーナー 井手 正広 様

亀川で街歩き(亀カメ倶楽部)を行いながら空き家を活用して亀の子茶屋を運営

髙橋 伸子 様

亀の子茶屋の写真
亀の子茶屋の写真

④グループワーク

7班に分かれ『空き家の活用』をテーマに、下記の点について意見交換をしていただきました。

大きく2つの意見がありましたのでご紹介します。

1.行政と関係者(事業者や市民)が一丸となって作る協議・窓口的な場が必要
2.情報の整理が必要
グループワーク1の写真
グループワーク2の写真
グループワーク3の写真

最後に

参加いただいた方々、たくさんのご意見ありがとうございました。

別府市では空き家対策を官民連携してすすめていく場として、別府市空き家LABOを設立したいと考えています。

空き家を語ろう!を開催しながら設立に向けての準備していきたいと考えていますので、次回の空き家を語ろう!についても、皆さまのご参加お待ちしております。

第2回「空き家のサポーター・プレイヤー・オーナーになろう」【人材育成編】

日にち
令和7年9月8日(月曜日)
場所
別府市公会堂 1階 講座室(別府市上田の湯町6番37号)
時間
14:00~16:00(予定)
内容
未定
予約
未定

お問い合わせ

都市計画課 建築指導係 空き家担当

〒874-8511 別府市上野口町1番15号 (市庁舎3F)

電話:0977-21-2570

Eメール:bug-co@city.beppu.lg.jp

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