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別府公園季節の楽しみ方・樹木や草花等の紹介

季節の楽しみ方

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春の公園とウォーキング

春になり、桜やさまざまな花が美しい季節となりました。別府公園の桜もせわしなく舞っております。別府公園はソメイヨシノが有名なことはもちろん、他にも春になるとミツバツツジや藤、ビオラにチューリップと様々な花が咲き誇ります。

また、公園の散策といえば一日30分程度のウォーキングを続けると、ダイエットだけでなく美肌効果や綺麗な形の筋肉増強も期待できます。肝心なことは決して無理のないように続けることです。

今春の別府公園でお花見を楽しみながら健康な体づくりを始めてみませんか?

別府公園で太陽の力により心身共に健康な夏を過ごしましょう!

一年で一番自然が活気付く季節がやってきました。食べ物はよく実り、そしてよく腐ります。

暑い季節なので涼しい室内に籠もりがちだからこそ、体は逆になまりがちですよね。

ところで、太陽の光を浴びると体内でビタミンDが生成され、骨粗しょう症予防や免疫力向上に繋がることはご存知ですか?他にもセロトニンという神経伝達物質が生成され、精神のバランスが整えられることにより、うつ病予防にも効果があります。(手の平に浴びると特に効果的だそうですよ)この季節、昼間は太陽の光が強すぎるのでお昼の外出はお勧めできませんが、朝夕のウォーキングは推奨できます。

朝方や夕方は別府公園に出て涼しい夏の散歩や散策を楽しんでみてはいかがでしょうか?この時期別府公園では芙蓉の花を見ることができますよ。水分はこまめに補給し、熱中症には気をつけてくださいね。

天高く紅葉も見れる秋

天高く馬肥ゆる秋ですね。何故秋の空は高く見えるのでしょうか?

夏の高気圧が海育ちなのに対し、秋の高気圧は大陸育ちで空気中の水分が少なく、太陽の7色光のうちの青をよく散乱します。そのため秋は夏より空が青く、高く感じられるんですね。

また、大陸育ちの高気圧といえば春の高気圧もそうなのですが、春は冬の間の氷や雪が溶け、植物があまり生えていません。そのため土やほこりが舞いやすく、黄砂などが起こり、あまり澄んだ空を見ることができないんですね。

高くてすがすがしい空を見ることができるのは一年の内でこの季節だけです。また、この時期の別府公園では秋の紅葉の他にキンモクセイなどの花も見ることができます。別府公園で気持ちのいい秋の散歩を満喫しませんか?

冬の運動についてご紹介します。

寒い季節になりましたね。この時期は実は運動するにはとても良い時期なんですよ。

外の気温が寒いと体は体温を維持しようとするので基礎代謝が増えます。また基礎代謝に大きく関係するのは筋肉なので、筋肉を増やすことのできるウォーキングなどの運動をすると代謝が増えるメリットがあるのですよ。

室内でウォーミングアップを十分に行い、手首、足首、首を冷やさないように手袋やレッグウォーマー、マフラーをご活用ください。また、暑くなるたびに服を脱げるように重ね着をすると良いですよ。

別府公園で今年最後の外の空気、はたまた新しい年の新鮮な空気を吸い、気持ちのよい散歩を満喫しましょう!この季節はツバキ(12月中旬~2月下旬)やサザンカ(11月下旬~2月下旬)を見ることができますよ。

松林

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100年以上の歴史を誇る、見事な群生松

別府公園内に650本以上の松があり、市街地にこれだけ松林が残存している箇所は珍しいといわれています。また、松の中には100年以上かけて大きくなったものもあります。

明治39年に梨本宮守正王による御賜金により、現在の別府公園等一帯に松の苗35,000本を植樹したものが、戦後、米軍の駐屯地から自衛隊駐屯地を経て別府公園としての供用が開始され、この貴重な松林が保全されています。

軍の駐屯地という歴史を経ながらも、別府公園の松は100年以上の年月をかけて、今もずっと残り続けています。

桜・梅

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別府公園は桜と梅の名所でもあり、毎年冬には梅が、春には桜が見事に咲き誇ります。

竹林

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公園の南側に位置する竹林です。

別府の竹細工は、伝統産業として全国一の生産量を誇ることから、別府を訪れた方々に紹介をする上で、面積約2,000㎡のモウソウ竹の竹林を整備しております。

また、実相時中央公園の近くには、竹製品の展示や竹細工の教室を行なう施設として「別府市竹細工伝統産業会館」があります。

芝生広場

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園内には既存樹の松を活かした、広い芝生広場もあります。

油屋熊八翁 記念碑

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公園の西門付近には別府観光の父と言われる「油屋 熊八」の記念碑があり、毎年11月1日には碑前祭が開かれています。

油屋熊八の歴史

1863年(文久2年)
愛媛県宇和島で生まれる。
30歳にして大阪での米相場による富を築く
日清戦争後
事業に失敗し、全財産を失う。
1897年(明治30年)
渡米し、キリスト教の洗礼を受け、3年アメリカに滞在後帰国。
別府に身を寄せていた妻を頼り、別府で再起を図ろうと大分に来る。
1911年(明治44年)
48歳の時に、亀の井旅館(現亀の井ホテル)を創設する。
1925年(昭和元年)
「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」というキャッチフレーズを考案する。このキャッチフレーズを刻んだ標柱を富士山頂付近に建てる。
1928年(昭和3年)
亀の井自動車(現亀の井バス)を設立。日本初の女性バスガイドによる定期観光バスの運行を開始する。
1935年(昭和10年)
死没

お問い合わせ

公園緑地課 

〒874-8511 別府市上野口町1番15号 (市庁舎3F)

電話:0977-21-1473

Eメール:par-co@city.beppu.lg.jp

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