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平成28年度第3回人権教育学級
(差別をなくす市民の集い)

日時
平成28年8月18日(木)
場所
別府ビーコンプラザ 国際会議室
テーマ
「気づくことからはじめてみませんか」〜自分の周りをみわたしてみよう〜
講師
一法師 英昭さん
(大分県立爽風館高等学校 通信制教諭)

講演概要

はじめに

~何から気づかなければならないのか~

  1. 「相手を見つめる」自分は、正しい考え方・尺度を持っているだろうか?
  2. 私たちが暮らす現代には差別はないのか?
    ―何げないやりとりに潜む思い込み、差別―
    1. 日常生活の中にも
    2. 迷信・習俗などにも
  • 「同和対策審議会答申」(1965年)には
    『今日なお古い伝統的な共同体関係が生き残っており…。また、封建的な身分階層秩序が残存しており…。このようなわが国の社会、経済、文化体制こそ…部落差別を支えている歴史的社会的根拠である。』
  • 「六曜」「清め塩」「血液型」「星占いの迷信」「動物占い」「丙午に関る俗説」「語呂合わせ」など
講演中の一法師先生
講演中の一法師先生

差別(偏見)のおこりはいったいなんだろう?

  • 歴史という大きな時代の流れの中で形作られた私たちの意識(価値観)…忌避、蔑視、『異』観念
  • ケガレとは
    ・ケガレとキヨメ
講演中の会場
講演中の会場

現在の社会にあって差別(偏見)は許されるのか 自らがなすべきこと、考えることは?

  • 人にとって変わら(変えられ)ないもの = 他人と過去
  • 人にとって変わる(変えられる)もの  = 自分と未来

さらに、多くの人々の連帯が「差別」を追い込んでいく。

さいごに

私たちの町を新しい視点で見つめなおしてみましょう。

お問い合わせ

共生社会実現・部落差別解消推進課 

〒874-8511 別府市上野口町1番15号 (市庁舎4F)

電話:0977-21-1291

Eメール:hur-le@city.beppu.lg.jp

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