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麻疹(はしか)

2024年4月1日更新

全国的に麻疹の患者数が増加しています!

麻しん(はしか)は感染力が非常に強い感染症で、麻しんウイルスの感染によって引き起こされ、10~12日の潜伏期を経て、発熱、せき、全身性の発疹、結膜充血等の症状が出現します。また、肺炎や脳炎などの合併症を引き起こすこともあり、大変恐い病気です。

空気感染によって周囲に広がり、麻しんに対する免疫がない人が患者と接触するとほとんどの人が麻しんにかかります。

平成26年はすでに、全国で138名(昨年1年間に報告された患者数の半分以上)の患者が報告されており、海外、特にフィリピンからの帰国者が多く発症しています。

麻疹の患者数(人)
  平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年
全国 11,012 732 447 439 283 232 138
大分県 90 3 0 1 0 0 0

平成26年3月5日現在

予防方法

予防接種によってあらかじめ麻しんに対する免疫を獲得しておくことです。定期予防接種の対象者は無料で接種できます。

麻しん風しん混合ワクチン(MR)の定期予防接種対象者

その他の予防接種や医療機関については予防接種指定医療機関をご覧ください。

お問い合わせ

健康推進課 感染症対策係

〒874-8511 別府市上野口町1番15号 (市庁舎GF)

電話:0977-21-2188

Eメール:hpd-hw@city.beppu.lg.jp

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