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市長メッセージ「創」平成29年2月号第11回 だって別府の市長ですから

別府駅前の「手湯」の、湯が湧き出しているところを大きく切り取った写真

私はいつも仕事を進めていくうえで、職員や身近な人々に常に確認することがあります。それは、「私たちが進めているこの仕事は、市民の幸せのどの部分につながるか」ということです。つまり、私たちの仕事は全て市民の幸せのためであり、その目的と自分の立ち位置を常に意識しておくべきということです。

基幹産業である観光もそうです。観光はあくまでも手段であって、目的ではありません。ますます人口減少が加速し、今の市民サービスを維持することが困難になります。その分、交流人口を増やし外貨を得て、市民サービスを維持し、向上もさせていく。これが基本的な考え方です。

よく、「もっと子育てに力を」「福祉に力を」と言われます。他都市と比較して別府市の福祉政策、特に子育て支援策は充実していますが、今後は相当の努力をしなければ現状維持は厳しくなるでしょう。財源もなく福祉政策の充実を約束することは、地域経営の立場からはできません。

だからこそ、観光でお客様を温かくもてなし、外貨を得て市民を幸せにするということを常に意識しながら仕事を進めなければなりません。市民の皆さんの最高の笑顔が私の唯一のエネルギーです。だって別府の市長ですから。

 

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