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市長メッセージ「創」平成28年6月号第3回 地震からの教訓

災害の対応をする別府市職員達の写真

4月16日に別府を震度6弱の大地震が襲いました。
 皆様も大変不安な日々を過ごされたのではないでしょうか。被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
 市は地震、それに伴う津波、火山噴火など様々な場面を想定し、防災訓練を重ね、不測の事態に備えてきました。

しかし、実際に震災に対応することは、訓練とはまったく違うものだと痛切に感じました。

自助、共助、公助という言葉があります。

災害が起こった場合、自分の命は自分で守ることが最も大事です。また、食料、飲料水、薬などを日頃から備蓄し、数日間は生活できる準備が必要です。
 そのうえで、家族や隣人との助け合いが必要で、今回のように自主避難の場合においては、物質的な支援より、思いやりの気持ちや声の掛け合いが不安な気持ちを和らげてくれたと、たくさんの方からお話を伺いました。日頃からの自治会活動やご近所付き合いがいかに大切かも実感しました。

市としても、今後は公助の部分を更に充実します。市民の皆様へピンポイントでの災害情報や避難所情報の伝達方法、風評被害対策、備蓄など、今回課題となった部分を中心に取り組みを加速いたします。有事の時にこそ、市民の皆様から信頼され、頼りにされる別府市であり続けたいと思います。

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秘書広報課 

〒874-8511 別府市上野口町1番15号 (市庁舎2F)

電話:0977-21-1123

Eメール:sec-ma@city.beppu.lg.jp

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