別府市総合政策アドバイザー山崎　聡

2023年7月25日追加

山崎　聡ヤマサキ　サトシ

九州大学病院別府病院　内科講師

学歴

平成9年（1997）3月25日: 九州大学医学部医学科卒業
平成12年（2000）5月16日: 九州大学大学院医学研究院病態修復内科学　研究生

免許等

平成9年（1997）4月25日: 医師免許証（第385960号）

学位

平成17年（2005）3月25日: 医学博士（九州大学）

認定

平成13年（2001）9月21日: 日本内科学会認定内科医
平成17年（2005）4月1日: 日本血液学会認定血液内科専門医
平成25年（2013）4月1日: 日本造血・免疫細胞療法学会認定医
日本血液学会認定血液内科指導医
平成26年（2014）4月1日: 日本内科学会認定指導医
平成27年（2015）1月1日: 日本輸血細胞治療学会認定医
平成29年（2015）1月1日: 日本内科学会総合内科専門医
日本輸血細胞治療学会・細胞治療認定管理師
日本内科学会・JMECCインストラクター

職歴

平成9年（1997）5月16日: 九州大学医学部附属病院（内科研修医）
平成10年（1998）5月16日: 北九州市立医療センター（内科研修医）
平成11年（1999）5月16日: 原三信病院　血液内科　レジデント
平成13年（2001）4月1日: 九州大学医学部附属病院腫瘍センター医員
平成15年（2003）10月1日: 九州大学医学部附属病院輸血部医員
平成15年（2003）11月1日: 九州大学医学部附属病院遺伝子・細胞治療部医員
平成16年（2004）6月1日: 九州大学病院第一内科医員
平成17年（2005）4月1日: 国立がんセンター中央病院　血液腫瘍科・造血幹細胞移植科がん専門修練医
平成19年（2007）4月1日: 山口赤十字病院血液内科副部長
平成19年（2007）6月16日: ミネソタ大学外科　基礎・トランスレーショナルリサーチポスドク
平成22年（2010）6月1日: ミネソタ大学外科　基礎・トランスレーショナルリサーチ研究員
平成24年（2012）4月1日: 九州大学病院血液・腫瘍内科　医員
平成24年（2012）7月1日: 九州大学医学研究院　病態修復内科　助教
平成25年（2013）4月1日: 国立病院機構　九州医療センター　血液内科医師
平成25年（2013）7月1日: 国立病院機構　九州医療センター　血液内科医長
令和 3年（2021）4月1日: 九州大学病院別府病院　免疫・血液・代謝内科　講師

現在に至る

所属学会等

日本血液学会（評議員：平成26年～現在）
日本造血・免疫細胞療法学会（評議員：平成26年～現在）
日本内科学会、日本輸血細胞治療学会、日本遺伝子治療学会、日本癌学会、日本臨床腫瘍学会、米国血液学会、米国遺伝子細胞治療学会

賞罰

令和2年度日本造血細胞移植学会（JSHCT）Working Group Research Award受賞
令和4年度九州大学病院別府病院　内科同門会賞受賞

別府市における活動「高血圧の温泉療法プログラム」

65歳以上の別府市民1万人以上に対するアンケートを実施し、高血圧の既往の少なさに「夜間の温泉入浴」が関連していました。

今回の発見は、温泉の有効な利用により高血圧発症の抑制だけでなく、健康寿命の延長や介護人口の減少に役立つことが期待されます。

血圧上昇の原因は生活習慣（睡眠、食事、運動、ストレス、アルコール、喫煙など）がほとんどです。

高血圧治療の目的は心血管疾患と腎臓疾患の予防です。

高血圧症は生活習慣病の1つであり、生活習慣の是正により降圧効果があることが知られております。

生活習慣の是正のみで目標とする降圧効果が得られることは少ないものの薬物の減量は期待できます。

当院では本態性高血圧症患者さんに対し「高血圧の温泉療法プログラム」を確立する目的で臨床第II相試験を実施しております。

目指しているのは「夜間の温泉入浴」で体内時計をリセットし、朝食で体内時計を再稼働し、睡眠負債を解消することです。

お問い合わせ

政策企画課　

〒874-8511 別府市上野口町1番15号（市庁舎4F）

電話：0977-21-1122

Eメール：pco-pf@city.beppu.lg.jp

別府市総合政策アドバイザー山崎 聡

学歴

免許等

学位

認定

職歴

所属学会等

賞罰

別府市における活動「高血圧の温泉療法プログラム」

別府市総合政策アドバイザー山崎　聡