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水ぼうそう

2026年8月31日追加

水痘とは、いわゆる「みずぼうそう」のことで、水痘帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる、かゆみを伴う発しんが全身に出現する感染症です。

水痘は主に小児の病気で、9歳以下での発症が90%以上を占めるといわれています。

小児における合併症は、皮膚の二次性細菌感染、脱水、肺炎、髄膜炎、脳炎などがあります。成人での水痘もまれにみられますが、成人に水痘が発症した場合、水痘そのものが重症化するリスクが高いと言われています。

主な症状

発しんの発現する前から発熱が認められ、発しんは紅斑(皮膚の表面が赤くなること)から始まり、水疱(水ぶくれ)、膿疱(粘度のある液体が含まれる水疱)を経て痂皮化(かさぶたになること)して治癒するとされています。

発しんなどの症状が出現し水痘を疑う場合、医療機関に電話などで水痘の疑いがあることを伝え、医療機関の指示を仰ぐようにしてください。

感染経路

感染した人の咳のしぶき(飛まつ)を吸い込んだり、感染者と接触することにより感染するといわれています。

家庭のほか、学校などの施設内でも感染の伝播がみられます。潜伏期間は長く、2週間程度(10日~21日)くらいとされています。

予防方法

現在国内では乾燥弱毒生水痘ワクチンが用いられています。

水痘ワクチンの1回の接種により重症の水痘をほぼ100%予防でき、2回の接種により軽症の水痘も含めてその発症を予防できると考えられています。

家庭内接触での発症率は90%と報告されており、家庭内での感染を防ぐために水疱に触れた後の確実な手洗いやタオルの共用を避けることも重要です。

水痘が流行している家庭内や施設での予防では、72時間以内の水痘ワクチンの緊急接種による発症の防止、症状の軽症化が期待できます

参考文献

厚生労働省 感染症情報 水痘ページ

お問い合わせ

健康推進課 感染症対策係

〒874-8511 別府市上野口町1番15号 (市庁舎GF)

電話:0977-21-2188

Eメール:hpd-hw@city.beppu.lg.jp

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