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市長メッセージ「創」令和6年5月号第95回 100周年記念式典 市長式辞

2024年4月26日追加

本日ここに、市民皆様の御参加のもと、別府市制100周年記念式典を挙行いたしましたところ、御来賓の皆様を始め国内外の姉妹都市の皆様並びに各界各層、多くの皆様方の御臨席を賜り、心から感謝と御礼を申し上げます。

別府市制100周年。

このまちには、100年の物語があります。

大正13年・1924年4月1日、市役所では午前9時の執務開始の時刻を期して、大正13年の記念すべき年にちなんで、(うら)らかに晴れた泉都の空に13発の祝砲が放たれ、続いて13発の煙火(はなび)が炸裂しました。関東大震災の翌年の船出でした。

現在、市内には、大正13年にお生まれになった54名の方が御健在です。戦前・戦中・戦後の激動の100年を生き抜いてこられたドラマがそこにあります。

いま、このまちで生きる11万2千10名の市民のみなさんには、お一人おひとりが日々の暮らしで紡いでこられたかけがえのない物語があります。皆様の御活躍に敬意を表するとともに、深甚より感謝申し上げます。

大正13年から100年。

市民のみなさんの献身的な御努力によって別府市は、豊かな温泉、美しく特色ある自然と景観を有する日本有数の国際観光温泉文化都市として、長らくその地位を揺るぎないものとしてきました。

このまちで暮らす人々は湯けむりに包まれて、癒やしを求めて訪れる人々をもてなし、「このまちのかたち」を創り上げてきました。

市内にある3つの大学には、108の国と地域から3千204人もの留学生が学んでいます。障がいがある人々が生き生きと自分らしく暮らす、多様性のまちでもあります。「アート(art)のまち」としても、国内外に別府(Beppu)の存在を知らしめています。

国内の社会経済情勢はもとより、国際情勢も時々刻々と変化し、時に災害による奇襲にも(さら)され、危機管理能力の真価が問われる状況が絶え間なく現れています。別府市もまた時代の風を一身に受け、前例のない、誰も答えがわからない問題に対処しなければなりません。

私達は今、過去の100年と未来の100年の狭間に立っています。次の100年に向けて、私達は何をなすべきか。

「ハングリーであれ、愚直であれ」

自然を敬い偉業を成した先人に深く感謝し、愚直に未来を信じて投資する。謙虚に、しかし敢然と前進する決意を示す時です。

100年の「遺産」(legacy)に安住することなく、持続可能(sustainable)な国際観光温泉文化都市として再起動させる試みに果敢に挑み、次の100年に向けて更なる成長を目指し、医療・美容・健康をテーマに温泉効能を見える化する新湯治・ウェルネスの産業化に力を注ぎ、「このまちの新しい観光のかたち」も築いていかなければなりません。

日本はもちろんのこと、世界の先進的観光地の現場の第一線の状況をつぶさに把握し、次の100年の礎とするため、平素の鍛錬に(つと)め、坂の上の湯けむりの先にある「このまちのかたち」を見据えながら、市民が幸せを実感できる100年後に残す別府の「誇り」を築き、永遠に発展する別府の未来のために一身を(ささ)げることが「いま」を生きる私たちの使命です。

別府で生まれ、育ち、生きる全ての別府人(べっぷびと)よ!

100年後の未来に燦燦(さんさん)たる光を浴びせよ!

To all Beppu people born, raised and living in Beppu!

Shine a brilliant light on the future 100 years from now!

結びに、本日御臨席の皆様並びに市民の皆様の御健勝と更なる御発展を心からお祈り申し上げますとともに、今後なお一層の御指導・御鞭撻(べんたつ)を賜りますよう重ねてお願い申し上げまして、式辞といたします。(4月7日、別府市長 長野恭紘)

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〒874-8511 別府市上野口町1番15号 (市庁舎2F)

電話:0977-21-1123

Eメール:sec-ma@city.beppu.lg.jp

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