別府市下水道接続工事補助金交付制度

2024年4月1日追加

新たに公共下水道が整備された区域内で既設のくみ取便所又は浄化槽を廃止して公共下水道へ接続する排水設備工事（新築および建替え工事、事業用のものを除く）に対して補助金を交付します。

補助対象

戸建住宅（居住の用に供する住宅で、共同住宅、事務所等を除いたもの。）で、次の①②のいずれかに該当する個人
- ①建物の所有者
- ②建物の所有者の同意を得た建物の使用者
共同住宅（アパート、長屋、マンション等）で、次の①②のいずれかに該当するもの（法人等を含む。）
- ①共同住宅の所有者
- ②分譲マンションの管理組合

別府市公共下水道供用開始区域内で供用開始後3年以内※の既設のくみ取便所又は浄化槽を廃止して、便所・台所・風呂等を公共下水道へ接続する工事であること。
工事を行う建物が住宅（併用住宅を含む）であること。
工事を行う建物が新築及び建替えでないこと。
土地所有者と建物所有者が異なる場合、土地所有者に工事の同意を得ていること。
別府市の市税、下水道事業受益者負担金及び水道料金を滞納していないこと。
2月末日までに工事完了検査に合格し、支払の実績報告書を提出していること。
別府市水洗便所改造資金貸付条例又は集合住宅における別府市水洗便所改造資金貸付要綱による資金の貸付けを受けていないこと。
接続工事に対して同様の他の補助金を受けていないこと。
- ※供用開始後3年以内の対象者となった方には案内文書を送付します。
- ※供用開始とは別府市道等に公共下水道管が布設され、家庭内の排水設備（汚水管）が公共下水道へ接続できるようになることです。別府市は新たに供用開始となった区域を年度末にまとめてお知らせ（告示）し、供用開始日としています。

補助の対象額は補助対象経費（接続工事に要する経費）の額（該当額に千円未満の端数があるときはこれを切り捨てた額）

供用開始後年数	補助金の上限額
供用開始後年数	戸建住宅	共同住宅
1年以内	150,000円	50,000円に接続する住戸数を乗じて得た額工事費の30パーセントに相当する額又は100万円のいずれか最も少ない額
3年以内	100,000円