ガス缶・スプレー缶・ライターの中身の出し方

2023年8月28日追加

令和4年9月12日（月曜日）に収集中の清掃車両で可燃性ガスの発火による事故が発生しました。

この原因は、収集したガス缶に残っていたガスが漏れて、充満したガスに発火した可能性があると考えています。

こうしたガス缶等による火災事故を防ぐため、「ガス缶・スプレー缶・ライター」は、必ず中身を使い切ってから出してください。

作業は必ず、周囲に火の気がなく、風通しのよい屋外で行ってください！！

ガス缶

①キャップを外す

先端部を下に向けコンクリートなどの固い場所に押し付ける

音が「シュー」としなくなり振って「サラサラ」と音がしなければガス抜きは完了

穴あけは不要です！！

周囲への飛散を抑えるため新聞紙や古布に「シュー」と音がしなくなるまで吹き付け使い切る

※「ガス抜きキャップ」を備えている製品もあります。
ガス抜きキャップを使って残った少量のガスを完全に抜くことができます。

①火をつける

②操作レバーを押し下げたまま火を消す

③輪ゴムなどでレバーを固定する

④火が付かなくなるまでガスを抜ききる

皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

お問い合わせ

生活環境課　清掃事務所　
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〒874-0011 別府市大字内竈字冷川3611番地

電話：0977-66-5353