自転車に乗る時はヘルメットを着用しましょう

2023年7月24日追加

令和5年4月1日から改正道路交通法の施行により、すべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務となっています。

自転車を運転する際は、運転する方がヘルメットをかぶることに努めなければならないのはもちろんのこと、同乗する方にもヘルメットをかぶらせるように努めなければなりません。また、保護者等の方は、児童や幼児が自転車を運転する際は、ヘルメットをかぶらせるよう努めなければなりません。

乗車用ヘルメットは、努めてSGマークなどの安全性を示すマークのついたものを使い、あごひもを確実に締めるなど正しく着用しましょう。

安全性を示すマーク

自転車事故で死亡した人の約7割が、頭部に致命傷を負っています。

また、ヘルメットの着用状況による致死率では、着用していない場合の致死率は、着用している場合と比較すると約2.3倍も高くなっています。

自転車用ヘルメットを着用し、頭部を守ることが重要です。

（警視庁のホームページより引用）

「大分県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」では、ヘルメット着用の他、自転車損害賠償責任保険等への加入等について定めています。

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