
通常のインフルエンザと異なる「新型インフルエンザ」の恐ろしさがテレビや新聞で報道されています。発生そのものを止めることは難しいですが、予防や、感染を抑えることはできます。いざという時のために備えをしましょう。
毎年冬に発生する「季節性インフルエンザ」や、鳥の間で流行している「高病原性鳥インフルエンザ」と異なり、これまでヒトに感染しなかったインフルエンザが、突然変異してヒトに感染するようになり、それがヒトからヒトへと感染していく、これが「新型インフルエンザ」です。
「新型インフルエンザ」は、過去10年から40年に一度程度発生しており、世界中で多くの犠牲者を出しています。
「新型インフルエンザ」が発生したら、保健所内に「発熱相談センター」が開設される予定です。発症が疑われる場合、事前連絡なく近くの医療機関を受診すると、万が一新型インフルエンザであれば待合室などで他の患者さんへ感染させてしまう恐れがあります。発熱相談センター開設後は、感染したのでは?と思われたら、まず保健所に連絡し、指定された医療機関で受診して下さい。
万が一、新型インフルエンザが流行したら、最初の感染のピークは6~8週間ほど続くと言われています。大流行すれば物流や、ガスや水道などのライフラインがストップする可能性があります。食料品・水・日用品などの生活必需品、医薬品をできれば2か月分、最低2週間分備蓄しておきましょう。
米、パックご飯、乾麺、インスタントラーメン・カップラーメン、レトルト食品、缶詰(さばやいわし缶のほか、フルーツ缶)、お菓子、水(生命維持に必要な飲料水量は、一人一日3リットル)、ペットボトル飲料、スポーツ飲料の粉末など、味噌・しょうゆなどの調味料
懐中電灯、乾電池、携帯電話の充電キット、充電器、ラジオ・携帯テレビ、キッチン用ラップ、アルミホイル
マスク、うがい薬、消毒用アルコール、漂白剤(次亜塩素酸)、手洗い石けん、体温計、鎮痛・解熱剤※、常備薬、ばんそうこう、包帯・ガーゼ、ビニール手袋(使い捨て)、水枕・氷枕・保冷剤
(※15歳未満の子どもの場合、アスピリンなどのサリチル系の解熱剤を使用すると、脳症などの重篤な合併症を引き起こすことがあるので、注意が必要です。)
洗剤、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、シャンプー、ペーパータオル、生理用品、ビニール袋(汚物処理にも使用)、洗濯ローブ、加湿器、カセットコンロ・ボンベ 粉ミルク・紙おむつ(乳幼児のいるご家庭)
上記の品目のほかにも各ご家庭で必要なものをご準備ください。
厚生労働省ホームページでも詳しくご案内しています。http://www.mhlw.go.jp/
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