インフォメーション
消防広報
別府市消防本部マスコットキャラクターの紹介(FDB)
2009年(平成21年)12月24日に誕生(公表)した「ヒートム」です。当時、絵心のあった元職員Y氏が、「別府地獄めぐり」から地獄の番人である鬼の力強さを想像してデザインを発案、その後、名前は公募(363点)されました。市立亀川小学校3年のS君が、「どんな火事(HEAT)もしっかり止める勇気ある番人、常に火事(HEAT)が無いことを祈りつつ別府の町を温かく見守る」という意味から「ヒートム」と名付け応募、最優秀賞を受賞され、その名が公表されたことが誕生の経緯となります。
当初は、救助工作車のみに描かれていましたが、現在は、別府市消防本部が所有する全車両に描かれ、最近では、消防署朝日出張所の倉庫シャッターにも登場しています。
初代は「救助隊(最左)」、2012年(平成24年)3月14日には「消防隊(右から2)」、2021年(令和3年)7月21日には「制服(左から2)・救急隊(最右)」バージョンが誕生し、現在は4兄弟(?)で、火災予防・救急行政の普及啓発活動などを担当しています。
これからも、市民及び別府市を訪れる観光客の皆様に、各種PRができるように頑張ります。

別府市消防署亀川出張所の建替えについて
別府市消防署亀川出張所は、昭和47年の建設後46年が経過し建物の老朽化が進んでいることから、平成30年度、31年度の2ヵ年をかけて現地での建て替えを行います。
建て替え工事期間中は、近隣の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。
スケジュール(予定)
- 平成30年9月中旬
- 仮設庁舎へ移転・業務開始
- 平成31年1月~3月
- 現出張所解体工事
- 平成31年4月~令和2年2月
- 消防署出張所新築工事
- 令和2年3月~
- 新消防署出張所供用開始
新消防署亀川出張所 概要
- 構造
- 鉄筋コンクリート造 2階建
- 床面積
- 約520㎡
- 1F
- 車庫:救急車1台、消防車2台(ポンプ車、タンク車)、事務室、待機室、出動準備室、救急消毒室、器具倉庫、乾燥室、多目的トイレ
- 2F
- 仮眠室(10室、男女兼用1室)、トレーニングルーム、風呂、トイレ、洗面
- 付属施設
- ホース乾燥塔(20本用)

仮設庁舎
建て替えに伴い、平成30年9月17日(月・祝)から別府市公設卸売市場内に仮移転します。
仮移転先
別府市公設地方卸売市場内(古市町881番地81)
別府市消防署亀川出張所 ℡0977-66-0913(電話番号は変わりません)
※仮移転中は、火災等のサイレン吹鳴はできません。
問合先
市消防本部 庶務課 TEL:0977-25-1123
消防車両の緊急走行にご理解とご協力を!
消防車や救急車は、一刻も早く災害現場に急行して消防活動を行い、被害を最小限に食い止めたり、急病やけがをした方に応急処置を行い、速やかに病院へ搬送する などの役割を担っています。このため消防車両は、緊急時に迅速に通行するため、道路交通法により「緊急自動車」として、一般の車両よりも優先して走行することが認められています。
消防車両の円滑な緊急走行のために市民の皆さん一人ひとりのご理解とご協力をお願いします。
消防車両がサイレンを鳴らして接近してきた場合には、状況に応じて以下のような対応をお願いします
- 周囲の状況に配慮し、速やかに進路を譲ってください。
- 交差点付近では交差点への進入を避け、道路の左側によって一時停止してください。
- 狭い道路などで停車する場合は、消防車両の通行に支障がないように配慮してください。
- 消防車両が高速道路などの本線に入ろうとしているときは、その進行を妨げないようにしてください。
※緊急走行時にサイレンを鳴らすことは、法令で義務付けられています。夜間緊急走行時のサイレン音についての皆様のご理解をお願いします。