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令和4年12月8日(木曜日)
移住定住相談会「第7回おおいた暮らし塾in東京」が東京都千代田区の東京交通会館で開催されました。
主催は大分県(共催:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター)で、別府市を含め県内5市が参加し、直接面談の形式で行われました。
また県全体では移住定住全般や就職、先輩移住者など3つの専門ブースが設けられました。
今回のおおいた暮らし塾in東京は、初めての試みとして、18:30から20:30の夜間の時間で行われ、また、仕事からの帰りに立ち寄られる方も想定して、大分県と包括連携協定を結んでいるPOLAが無料ハンドマッサージのコーナーを設け、来場した方から好評を得ていました。
また、移住相談の途中には、初代ふるさと回帰支援センターコンシェルジュの伊藤彩子さんがコーディネートし、実際にUターン転職した花田ありささんが体験談をお話しされた「大分での仕事と暮らしのトークセッション」が行われました。
東京での生活と大分に戻った生活を比べ、家賃などははるかに大分の方が安いこともさることながら、温かな大分の人とリアルに繋がれる大分で暮らせることは心が休まるなどの話に、来場された方は大きくうなずかれていました。
続いて開催された移住相談会では、全体で6組7名の方が参加され、累計では14組の方が個別相談をされました。別府市ブースには、2組3名の方がお見えになりました。
2組の方とも大分県出身の方で、住宅の件や、仕事についての質問をされていました。空き家バンクや空き家マッチングサイトについてご紹介するとともに、移住定住希望者へのガイドツアーの質問については、県事業の「先輩移住者による現地ガイドツアー」についてのご案内をしました。
この移住定住相談会は、今後も対面あるいはオンライン形式で定期的に開催される予定です。
令和4年11月25日(金曜日)〜27日(日曜日)
11月25日から27日の3日間、東京タワーで「地獄蒸し祭り二〇二二イン東京タワー」が開催されました。
2010年に第1回目が開催され、昨年、一昨年と新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から開催が見送られていましたが、今年は3年ぶりに開催されました。
別府から、はるばるタンクローリーで運ばれた約10,000ℓの温泉かけ流し足湯コーナーが設置されました。6人掛けが出来る足湯の浴槽が4つ設置されたこの足湯コーナーには多くのお客様が訪れ、東京タワーの下での別府温泉で一時の癒しの時間を楽しんでいました。
今回も多くの郷土料理が提供され、「地獄蒸し」コーナーでは、蒸し上げた野菜や海の幸をたっぷり詰め込んだ豪快な「海族汁」が登場しました。
この他にも、豊後水道の激しい激流にもまれた「トラフグ」を使った「ふぐ鍋」や、品質の高い豊後牛の中でも美味しさにこだわった農場で育てられた肉質4等級以上のものだけを選んだ「おおいた和牛」を使った「すき焼き鍋」が共演、さらに、長さ約13m、世界に1台だけの移動式調理トレーラー「すし寅」では、大分県産魚による新鮮な海の幸の「握り」や「ちらし寿司」、「りゅうきゅう丼」などが提供されました。
また、会場では令和6年度に決定した大型観光キャンペーン「福岡おおいたデスティネーションキャンペーン」や「ふるさと納税」の発信も行われました。
令和4年11月15日(火曜日)
全国治水砂防促進大会が、11月15日、東京・千代田区の砂防会館別館シェーンバッハ・サボーで開催されました。
会場では、入館時の体温チェックを実施する他、会場内の密を避けるため、随行者には別室でモニターを見ながらの参加とするなど新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で開催されました。
大会では、一般社団法人全国治水砂防協会の森山𥙿会長のあいさつの後、斉藤鉄夫国道交通大臣が来賓祝辞を述べました。
続いて、国土交通省の三上幸三砂防部長による講演、広島県呉市の新原芳明市長による意見発表があり、最後に新潟県出雲崎町の小林則幸町長により次の6項目について早急に実現を図ることが提言、採択されました。
また、大会後は、大分県砂防協会会長の川野幸男津久見市長他により、岩屋毅衆議院議員、吉良州司衆議院議員、古庄玄知参議院議員、安達澄参議院議員など地元選出国会議員に対し、要望活動を行いました。
令和4年11月11日(金曜日)
11月11日、東京都千代田区のザ・キャピトルホテル東急で、日本語パートナーズ感謝状贈呈式及び交流会が開催され、121名の方に感謝状が贈呈されました。
式では主催者の(独)国際交流基金 梅本和義理事長の挨拶に続き、武井俊輔外務副大臣、荻生田光一自由民主党政務調査会長が来賓挨拶を行い、別府市からは松﨑智一副市長が市長代理で出席しました。
日本語パートナーズとは、ASEAN諸国で現地の日本語の先生をサポートしながら、“生きた日本語”を教えられる人材のことで、(独)国際交流基金がこの方たちを派遣する事業を行っています。
日本語を学びたいと考える若い人たちが急激に増えているASEAN諸国では、現地で日本語教育が盛んに行なわれており、中学・高校の授業に取り入れている国も多い一方、日本語の先生の数と経験不足が課題となっています。
そこで2014年からこの人材を派遣する事業が開始され、2022年までに2673人の方が派遣されています。 別府市内では、この日本語パートナーズの研修推進事業として、インドネシアで日本語講師のアシスタントを行う日本人を対象に、APUで留学生等による派遣先国理解・語学授業が行われています。
また、インドネシアやタイ、マレーシアの日本語講師を対象に、地元産業である竹細工制作体験や地獄蒸し料理体験などのカウンターパート研修も行われています。
さらに、ASEAN人材交流拠点構築に向けた取組みとして、ASEANとの交流の現状、課題等についてのセミナーなどがAPU等で実施されており、今年度もこれらの取組みが継続されることとなっています。
令和4年11月10日(木曜日)
東京の永田町に、全国47都道府県すべての観光ポスターやパンフレットを一堂に展示、配布している場所があります。
そこに別府ONSENアカデミアのポスターを展示するとともに、チラシを配布しPRを行いました。
多くの都道府県の東京事務所等が入居している都道府県会館が東京の永田町駅から徒歩1分のところにあり、この駅から会館へ通じる地下通路一面に、47都道府県のポスターが掲示されるとともに、観光パンフレットなどが置かれています。
ここは、この場所だけで全国の観光情報が手に入る、知る人ぞ知る東京の隠れた観光スポットで、大分県東京事務所が所管しています。
ここに、11月26日に開催された別府ONSENアカデミアのポスターやパンフレットを展示配布し、PRを行いました。
平常は、各都道府県や別府市等の各自治体の観光パンフレットや、職員募集などの案内も置いていますが、イベントなどがある時には、そのポスターの掲示やチラシが置かれ、通行する人が足を止めて、パンフレットなどを持っていかれます。
このコーナーは駅が利用できる時には、いつでも立ち寄ることができます。
令和4年11月9日(水曜日)
安全・安心の道づくりを求める全国大会が、11月9日、東京・千代田区の砂防会館シェーンバッハ・サボーにおいて、新型コロナ感染症対策を十分に行ったうえで開催されました。
別府市からは、松﨑智一副市長が市長代理で出席しました。
全国大会では、全国道路利用者会議の古賀誠会長が主催団体挨拶を行い、宮城県の村井嘉浩知事他による意見発表の後、意見交換が行われました。
最後に「国民の生命・財産を守り、社会の重要な機能を維持するため、防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策に必要な予算・財源を例年以上の規模で確保し、計画的に事業を推進するとともに、対策期間完了後においても、国土強靭化に必要な予算・財源を通常予算とは別枠で確保して、継続的に取り組むこと。」など9項目が決議採択されました。
大会終了後、大分県土木建築協会会長の是永修治宇佐市長他により、衛藤晟一参議院議員、安達澄参議院議員など県選出国会議員に直接要望書を手渡し、道路整備に関する要望活動を行いました。
令和4年11月8日(火曜日)
九州地方国道整備促進総決起大会が、11月8日、東京・千代田区のザ・キャピトルホテル東急で、九州関係の国会議員、国土交通省幹部、九州の各首長出席のもと、新型コロナウイルス感染症対策を十分行ったうえで開催されました。
主催は、九州の202市町村が会員となっている九州国道協会で、この協会は九州の国道整備の促進及び道路事業の振興普及並びに道路愛護心の涵養を図ることを目的に設立された団体です。
大会では、まず会長である佐藤樹一郎大分市長が、道路は地方創生の基盤であるが、激甚化する自然災害に対し脆弱な箇所が多い九州地方では、道路整備は質量ともに十分ではなく、更なる道路整備を推進していただきたいと挨拶しました。
続いて、出席している国会議員の紹介が行われ、金子恭之衆議院議員、佐藤信秋参議院議員、古川康衆議院議員(国土交通大臣政務官)が挨拶をしました。
大会に先立ち、会員の全首長から地域の声が寄せられており、これを取りまとめた「届け・九州の声」が、佐藤樹一郎会長から出席国会議員を代表して衛藤征士郎衆議院議員に手渡されました。
衛藤征士郎衆議院議員からは、予算獲得に向けて精いっぱい頑張るとの力強い挨拶をいただきました。
この後、14項目が大会決議として承認され、最後に「新型コロナ収束後の経済活動のV字回復に向けた道路整備の推進!」など8項目がスローガンとして、唱和されました。
大会終了後は、出席した大分県の首長により県選出国会議員に要望活動を行い、吉良州司衆議院議員、衛藤晟一参議院議員、古庄玄知参議院議員、安達澄参議院議員に直接要望書を手渡し、要望活動を行いました。
令和4年10月26日(水曜日)〜27日(木曜日)
経済と暮らしを支える港づくり全国大会が、10月27日、東京・千代田区の砂防会館で開催され、長野恭紘市長が出席しました。
昨年度に引き続き、今年度も新型コロナウイルス感染症対策を十分に行った上での開催となりました。
全国大会では、堀田治国土交通省港湾局長による港湾行政報告、藤井律子周南市長他による港湾整備振興に関する意見発表の後、社会経済活動の確実な回復と経済好循環の加速・拡大、国民の安全・安心の確保、豊かで活力ある地方創りと分散型国づくりを内容とする港湾の整備・振興に関する要望書の提案・決議がなされました。
また、この前日の10月26日、九州地区の経済と暮らしを支える港づくり意見交換会(熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県ブロック)が全国都市会館で開催され、大分県の首長では、長野恭紘別府市長と川野幸男津久見市長が出席しました。
長野市長は「別府港再編計画」の整備促進・早期完成が、別府観光のさらなる発展のために欠かせないと、出席した国会議員や国土交通省幹部に強く協力をお願いしました。
この後、九州地区連合会通常総会において決議された「港湾及び海岸の整備・振興に関する決議表明」が報告されました。
この決議は「令和五年度予算において、必要な港湾・海岸関連予算を確保すること」等11項目の実現が図られるよう政府及び国会に対し強く要望するとの内容になっています。
令和4年10月24日(月曜日)〜25日(火曜日)
別府市長が会長を務めています「別府・耶馬溪・行橋ルート国道整備促進期成会」、「別府国東地域開発促進期成会」、「別府挾間間道路改修促進期成会」の合同で、財務省、国土交通省、地元選出国会議員等の関係者に要望活動を行いました。
この三つの期成会は、国際観光温泉文化都市「別府」を起点とする一般国道、主要地方道の整備促進のための社会資本整備総合交付金や防災・安全交付金の財源確保及び東九州自動車道の4車線化の実現を図ることが目的で設置されています。
要望活動は、会長である長野恭紘別府市長、別府・耶馬溪・行橋ルート国道整備促進期成会の副会長である工藤政宏行橋市長と関係職員により、新型コロナウイルス感染症対策のため人数を絞って行いました。
財務省では、鈴木俊一財務大臣、国土交通省では豊田俊郎副大臣、吉岡幹夫技監、丹羽克彦道路局長、地元選出国会議員では岩屋毅衆議院議員、吉良州司衆議院議員、衛藤晟一参議院議員、古庄玄知参議院議員、吉田忠智参議院議員、安達澄参議院議員等に要望書を提出しました。
地方の道路整備については、活力ある地域づくりの推進のために、あるいは防災等のためにぜひとも必要なものであり、三期成会では今後とも継続してその整備に向けて関係自治体一丸となって力強く要望活動を行ってまいります。
令和4年10月9日(日曜日)
移住定住相談会「第5回おおいた暮らし塾in東京」が東京都千代田区の東京交通会館で開催されました。
主催は大分県(共催:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター)で、別府市を含め県内3市が参加し、直接面談の形式で行われました。また県全体では移住定住全般や就職、就農、空き家など4つの専門ブースが設けられました。
今回は、移住相談に先立って、空き家トークセッションが行われ、実際に県内に移住された方3名がマイクを握られました。「空き家利用者のぶっちゃけトーク」と名付けられたこのセッションでは、「住まい探しの過程を深堀り」あるいは、「失敗談や覚悟しておくこと」など、本音が次々と飛び出し、来場者の方は興味深くお聞きになっていました。
続いて開催された移住相談会では、全体で9組13名の方が参加され、累計では23組の方が個別相談をされました。別府市ブースでは予約枠が全て埋まり、4組7名の方がお見えになりました。
今回は「住まいの選び方」をテーマとして大きく打ち出していたこともあり、お見えになった方の質問は、住宅に関してのことが主なものになっていました。
具体的には、住宅の購入を考えているが、まずは賃貸がいいだろうかとか、温泉を毎日楽しみたいが、温泉付き住宅と、近所に共同温泉がある温泉なし住宅はどちらがいいかなど、よくポイントを押さえた質問が寄せられていました。
また、菜園をしたいが、そのような物件が多いのは市内のどのあたりか、あるいは交通事情を考えたときの住む場所、すなわち高齢で車が使えなくなった時まで考え、どこがいいかなどの質問も多くありました。
お見えになった皆様の中には、これから移住について検討するというよりは、ほぼ移住することは決めておられ、疑問点の具体的確認で相談会にお見えになっている方が多いように感じました。そのために、お試し移住施設を予約されている方もおられました。
令和4年9月22日(木曜日)~25日(日曜日)
9月22日から25日の4日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで「ツーリズムEXPOジャパン2022」が開催されました。
「ツーリズムEXPOジャパン」は国内外の観光関連事業者が一堂に会する、世界最大級の観光総合見本市として2014年に誕生しました。
8回目を迎える今年は、4年ぶりに東京での開催で、主催は、公益社団法人日本観光振興協会、一般社団法人日本旅行業協会、日本政府観光局です。
「新しい時代へのチャレンジ~ReStart~」をテーマに、再び世界の観光事業者が集結する日本最大の場として、旅行需要回復への寄与、観光産業の復活・再生、経済への貢献を目指して開催されました。
会場は、民族衣装やご当地グルメなど地域の溢れる魅力を体験できるブース、華やかなステージやパフォーマンス、旬の旅情報など盛りだくさんで、多くの来場者で賑わいました。
別府市関係では、大分県ブースで別府の観光情報を提供宣伝するほか、九州7市港湾連携(別府市、下関市、北九州市、福岡市、佐世保市、八代市、日南市)がクルーズブースに出展し、観光課職員による観光船誘致の活動の他、一般のお客様には記念品を配るなどして観光宣伝をしました。
また、ふるさと納税をPRする「ふるさと応援フェスタ」のエリアでは、別府市が単独でブースを出展し、旅行券などの返礼品のプロモーション活動を実施し、当日ふるさと納税をしていただきました。また、別府市アカウントをSNSへ登録すれば別府のグッズが貰えるというイベントも実施し、多くのお客様が来場されました。
令和4年9月10日(土曜日)
9月10日の土曜日、東京都世田谷区の二子玉川ライズ ガレリアで、おおいた物産・食・観光イベント「おおいたきてな」が開催されました。
これは、大分市主催、別府市、竹田市、豊後大野市、由布市、日出町共催による観光物産展で、大分のとっておきの観光情報の発信、物産品の展示販売などが、手指消毒などの新型コロナウイルス感染症対策を十分に行った上で行われました。
別府市は観光ブースを設け、別府市公式SNSアカウント(インスタグラム、LINE、Twitterのいずれか)を登録すれば別府の宿泊券等が当たるという抽選会を実施し、終日、多くのお客様が行列を作っていました。当たりが出ると、会場内に大きな鐘の音が響き、イベントを盛り上げていました。首都圏のフォロワーを増やすことで、イベント当日だけの観光PRだけではなく、継続的な情報発信を行うことで観光誘致につなげようと取り組んでいきます。
観光課の職員が観光ブースでPRをする一方、販売コーナーではベップニュースタンダードが出展し、乾椎茸やザボン漬、湯の花や、とり皮天など別府の物産をPRし、展示販売しました。
また、キッチンカーでは「とり天」や「にら豚」の無料配布も行われ、多くのお客様に大好評を博していました。
さらに、画家 北村直登さんによるライブペインティングでは、目の前のキャンバスに次々と繰り広げられる圧巻のパフォーマンスに、多くのお客様が感嘆の声をあげながら見入っていました。
このおおいた物産・食・観光イベントは定期的に開催されています。
令和4年7月13日(水曜日)
全国市長会の行政委員会・地方分権改革検討会議・外国人受入れ問題に関する検討会合同会議が、7月13日、東京都千代田区のルポール麹町で開催され、長野恭紘市長が出席しました。
新型コロナウイルス感染症対策として、会場入場時の検温・手指消毒が要請され、全員マスク着用で開催されました。
合同会議では、まず行政委員会委員長の池田宜永都城市長によるあいさつの後、3つの委員会、検討会議、検討会のそれぞれのテーマについて講演が行われました。
最初に、加藤主税内閣府地方分権改革推進室長が「地方分権改革の現状と地方支援について」、次に長谷川孝総務省自治行政局住民制度係長が「マイナンバーカードの普及促進等について」、最後に礒部哲郎出入国在留管理庁政策課長が「特定技能制度の運用状況について」の講演を行いました。
それぞれの講演の後、質疑応答の時間が設けられ、各市長からは、各自治体の現状を踏まえた積極的な質問、提言等が行われました。
また、講演の後は「デジタル社会における地方創生の推進に関する重点提言」など8つの重点提言について説明があり、この後行政委員会委員長などにより関係省庁へ提言活動を行うことが報告されました。
令和4年7月3日(日曜日)
令和4年度、3回目となる「移住定住相談会 おおいた暮らし塾in東京」が東京都千代田区の東京交通会館で開催されました。
主催は大分県(共催:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター)で、別府市を含め県内9市町が参加し、直接面談やオンラインの形式で行われました。また県全体では移住定住全般や就職、就農など3つの専門ブースが設けられました。
今回は事前予約制で、全体で10組14名の方が参加され、累計では35組の方が個別相談をされました。別府市ブースでは予約枠が全て埋まり、4組6名の方が個別相談にお見えになりました。
相談者からは、市外の人を受け入れる別府市民の気質についてや、別府市の住宅事情、特に温泉付き住宅や空き家バンク、物価や求人情報についての質問がありました。また、共同温泉を中心とした地域コミュニティについては、別府ならではのもので大変興味深くお聞きになっておられました。
相談者は、単身、ご夫婦と多様で、シェアハウス運営を考えていることから、既に何度か来別した方や、会社で移住による遠隔勤務が認められており、地域貢献が要件になっているが、どのような地域貢献ができるのかなど、具体的な質問をされる方もいらっしゃいました。
この移住定住相談会は、今後も対面あるいはオンライン形式で定期的に開催される予定です。
令和4年6月30日(木曜日)
日本全国でのラグビーの発展に向けた活動を推進する「ラグビーとの地域協創を推進する自治体連携協議会」(通称:自治体ワンチーム、会長:山中竹春横浜市長)が、東京都新宿区で令和4年度総会を開催しました。
自治体ワンチームは、RWC2019日本大会後の2020年3月に設立され、現在別府市を含む142の自治体が加盟しています。
総会では、山中竹春会長が、「国内142自治体の力を結集した「ワンチーム」が目指すのは、ラグビーが持つ魅力で、子供から大人まで、人や企業をつなぎ、地域を、そして日本をさらに盛り上げていくことです。今後も日本ラグビーフットボール協会の皆様、ジャパンラグビーリーグワンの皆様としっかり手を携え、日本のラグビーファンをさらに増やし、ラグビー文化を日本に定着させてまいります。」と挨拶しました。
その後、幹事自治体の追加、規約改定が審議され、全員意義なく承認されました。また、令和4年度事業計画、リポビタンDチャレンジカップ2022を契機とした取組が報告されました。
令和4年6月11日(土曜日)
移住定住相談会「第2回おおいた暮らし塾in東京」が東京都千代田区の東京交通会館で開催されました。
主催は大分県(共催:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター)で、別府市を含め県内6市が参加し、また県全体では移住定住全般や空き家、就職など6つの専門ブースが設けられました。
今回はこれまでのような事前予約制ではなく、自由に参加できる形で開催されました。会場では参加各市のPRや、住まいや仕事についてのセミナーなどを自由に聞いていただける一方、個別相談ブースも設けられ、従来よりもかなり気軽に参加できる相談会となりました。
セミナーに先だった各市の紹介では、別府市は東京事務所長によるPRを行いました。モニターに別府の写真を表示しながら、市の位置や、東京からのアクセス、日本一の湧出量と源泉数を誇る別府温泉、自然や料理、別府竹細工やイベントなどについて紹介した後、移住定住の支援制度について説明しました。
当日は会場全体で43組58名の皆様が来場され、累計で83組の方が個別相談されました。別府市ブースには参加6市のうち最も多い12組の方が個別相談にお見えになり、別府市の人気の高さを示すものとなりました。
質問では、別府市の地域ごとの特徴や、交通事情、医療機関の状況、温泉付きの住宅の状況などのほか、津波や地震についての質問もありました。
相談された方の中には、100回以上別府にお見えになっている方もおられ、移住するなら別府にと考えているとのことでした。また、会社でリモートワークが認められているので、定年前に別府に移住したいと、かなり詳細な相談をされる方もおられました。
この移住定住相談会は、今後も対面あるいはオンライン形式で定期的に開催される予定です。
令和4年6月9日(木曜日)
全国街路事業促進協議会第58回通常総会が、6月9日、東京・千代田区の砂防会館別館シェーンバッハ・サボーで開催されました。
新型コロナウイルス感染症対策として、随行者については必要最低限に絞ること、体調不良者の出席を控えること、会場入場時の検温・手指消毒への協力、マスクの着用や大声での会話を控えることなどが要請された外、退場は司会者の誘導に従って順次ブロックごとに行われました。
総会では、まず議案の部が行われ、令和3年度の事業報告及び決算報告、令和4年度の事業計画及び予算が承認されました。また役員改選では、新会長に広島市長が選出されました。
その後、第34回全国街路事業コンクール表彰式及び総会決議の部が行われ、現会長である山中竹春横浜市長(代理 平原敏英横浜市副市長)及び新会長である松井一實広島市長による会長挨拶が行われました。
また、渡辺猛之国土交通副大臣等による来賓挨拶、続いて第34回全国街路事業コンクール表彰式が実施されました。
最後に「防災・減災・国土強靭化のための5か年加速化対策に必要な予算の確保と、5か年加速化対策後も予算・財源を通常予算とは別枠で確保して、継続的に取り組むこと」など7項目が総会決議されました。
令和4年6月1日(水曜日)
全国高速道路建設協議会第58回総会が、6月1日、東京・千代田区の砂防会館別館シェーンバッハ・サボーで3年ぶりに開催されました。コロナ禍を考慮し、会場の入場は事前に届け出た首長等を中心に従来の半数程度にするなど規模を縮小するとともに、マスクの着用や大声での会話を避けること、また体調不良の方の参加を控えるよう要請するなど新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上での開催となりました。
総会では、宮城県の村井嘉浩知事による会長挨拶の後、渡辺猛之国土交通副大臣、衛藤征士郎高速道路建設推進議連会長等があいさつ、鈴木直道北海道知事、濵田省司高知県知事、長崎幸太郎山梨県知事の意見発表が行われ、最後に「有料の高速道路の良好なインフラを持続的に利用するため、料金徴収期間の延長による、更新事業等の追加や暫定2車線の4車線化などの機能強化に必要な財源の安定的な確保」など7項目が総会決議されました。
大会終了後、川野幸男津久見市長他により、衛藤征士郎衆議院議員、吉良州司衆議院議員、吉川元衆議院議員、吉田忠智参議院議員、足立信也参議院議員など県選出国会議員を訪問し、高速道路整備に関する要望活動を行いました。
令和4年5月18日(水曜日)
道路整備促進期成同盟会全国協議会「第43回通常総会」及び「命と暮らしを守る道づくり全国大会」が、令和4年5月18日、東京・千代田区の砂防会館別館シェーンバッハ・サボーで開催されました。コロナ禍を考慮し、会場の入場は首長等に限定するとともに、当日朝の検温、会場でのマスクの着用や発熱者の参加を控えるよう要請するなど新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で開催されました。
総会では、事業報告や決算報告の後、役員改選、令和4年度の事業計画、予算が審議され了承されました。
その後、引き続き「命と暮らしを守る道づくり全国大会」が、全国から約1200名参加の下に開催されました。
全国大会では、新たに会長に就任した髙垣廣德広島県東広島市長のあいさつの後、渡辺猛之国土交通副大臣他による来賓あいさつ、伊藤香織岡山県倉敷市長による意見発表が行われ、最後に「災害への備え及び観光等の経済活動復興のため、人流・物流の活性化に向けた高規格道路のミッシングリンクの解消、四車線化等とダブルネットワークの構築」など7項目が決議採択されました。
大会終了後、大分県道路利用者会議会長の是永修治宇佐市長他により、岩屋毅衆議院議員、吉川元衆議院議員、衛藤晟一参議院議員、安達澄参議院議員など県選出国会議員を訪問し、道路整備に関する要望活動を行いました。
令和4年5月17日(火曜日)
全国道路利用者会議「第74回定時総会」が、令和4年5月17日、東京・千代田区の砂防会館別館シェーンバッハ・サボーで3年ぶりに開催され、東京事務所長が出席しました。コロナ禍を考慮し、会場の入り口には消毒液を設置するなど新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で開催されました。
大会では、開会挨拶、議事の後、古賀誠会長による挨拶がありました。挨拶では、「107兆6千億円の当初予算のうち、2兆1千100億円が道路関係予算である。道路は社会活動活性化の基盤であり、安全安心の根幹である。未来に対しどういう架け橋を残すのか、利用者の意見をどう汲み取っていくのか、利用者の期待に応える使命をこの会議は負わされている。大会スローガンをしっかり実現し、国土強靭化の一翼をしっかり担っていく。」とのお話がありました。
また、斉藤鉄夫国土交通大臣他による来賓祝辞があり、その後、意見発表が行われました。決議採決では、防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策に必要な予算・財源を確保し、計画的に事業を推進するとともに、5か年加速化対策後も予算・財源を通常予算とは別枠で確保して、継続的に取り組むことなど6項目の決議がなされました。
令和4年5月16日(月曜日)
去る令和4年4月8日に89歳でお亡くなりになった油屋正一様(油屋熊八翁の御長男)のご自宅に、市長がお参りに伺いました。
油屋正一様は、別府観光が大きく発展する基礎を築いた故 油屋熊八翁の御長男で、別府で開催された油屋熊八翁の碑前祭には、これまで何度もご出席をいただいておりました。
昨年、一昨年と、コロナ禍のためこれまでのような開催はできませんでしたが、今年はと思っていた矢先に、お亡くなりになり、非常に残念なこととなってしまいました。
お葬儀は家族葬で執り行われたとのことで、その後別府市の関係者にお知らせいただいたため、参列することがかないませんでしたが、この度、長野市長が「油屋熊八翁顕彰会」の会長として、改めて千葉県浦安市のご自宅を訪問させていただき、これまでの別府市へのご尽力に感謝するとともに、故人のご冥福を別府市民を代表してお参りをさせていただきました。
対応いただいた奥様からは、わざわざ別府からと非常に感謝いただき、今後の別府観光の更なる発展を願っておりますとのお言葉をいただきました。
令和4年4月16日(土曜日)
令和4年度最初の開催となる移住定住相談会「第1回おおいた暮らし塾in東京」がオンライン形式で開催されました。
主催は大分県(共催:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター)で、別府市を含め県内6市と4団体で相談を受け、別府市は、大分県東京事務所内に設けられたオンライン対応可能なパソコンを利用して、東京事務所長が参加しました。
一方、お客様は13組の方が参加され、各市等の相談合計は24組となりました。
別府市には事前予約された4組のうち3組の方が参加され、別府ではどのような仕事があるのか、お試し移住制度について、また温泉付きの不動産物件の状況や、市内の地域ごとの特徴、医療機関の状況など多くの項目にわたって質問がありました。
参加された皆様の中には、複数回参加されている方もおり、別府市は移住者を温かく受け入れてくれるような土地柄であるのか、既に移住された方の人数や状況などについての質問がありました。
ある相談者の方は、実際に長期で行ってみたいが、お試し移住施設の利用期間が3~12泊では短い。3か月くらいは暮らせる、経済的負担が重くならないような施設はないかなどの詳細な質問をされていました。
この移住定住相談会は、今後も対面あるいはオンライン形式で定期的に開催される予定です。
令和4年3月13日(日曜日)
移住定住相談会「第10回おおいた暮らし塾in東京」が東京・世田谷区にあるGOBLIN.下北沢CAFÉ&OFFICE店において対面形式で開催されました。
主催は大分県で、別府市を含め県内4市と3団体が感染防止対策を十分に行ったうえで参加しました。
今回は、「ゆる~く大分を体験しませんか?」をキャッチフレーズに、従来の個別ブースを設けるやり方ではなく、先輩移住者によるトーク&ワークショップと、その後に各市等の担当者が参加者のテーブルを回るという移住マッチングトークの形式で行いました。
トーク&ワークショップでは、温泉染研究所のユキハシトモヒコさん(別府市に在住されている先輩移住者でもあります。)に、温泉染体験と「温泉染から感じる地域の過去、現在、未来」と題したお話をしていただきました。
温泉染体験では、手軽に楽しめる「温泉染キット」を使い、手ぬぐいを染めていただきました。手ぬぐいの折や絞り方で、また染の時間によっても様々な模様や色合いの温泉染ができ、参加された方はいい体験ができたと喜んでおられました。
また、トークでは、別府を訪れ、そして住んでみて、如何に別府が面白いまちかということを自然体でお話しされ、参加された方は移住の魅力について一層興味を持たれた様子でした。
その後の移住マッチングトークでは、参加された8組の方のテーブルを、各市等の担当者が回り対面で説明しました。別府市では事前に希望のあった7組の方にご説明をし、トーク&ワークショップの盛り上がりを引き継いで、地域の情報や、お試し移住、補助制度などについて積極的な質問をいただきました。
この移住定住相談会は、今後も対面あるいはオンライン形式で定期的に開催される予定です。
令和4年1月21日(金曜日)~3月21日(月曜日)
1月19日から3月21日まで東京都にまん延防止等重点措置が適用されたことに伴い、東京事務所では開所時間を変更いたしました。
令和4年1月16日(日曜日)
令和4年最初の開催となる移住定住相談会「第8回おおいた暮らし塾in東京」が東京・千代田区にある東京交通会館において対面形式で開催されました。
主催は大分県(共催:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター)で、別府市を含め県内4市と3団体が感染防止対策を十分に行ったうえでそれぞれブースを設け参加しました。
別府市では事前予約された3組の方から、移住や起業に関する補助金の制度、お試し移住施設利用の手続き、また空き家バンクや市内の交通事情、地震や津波の防災対策、医療機関の状況など多くの項目にわたって質問がありました。
3組のうち2組の方は、ほぼ移住を決められており、住まわれる地域についての詳細な質問をされていました。また移住を検討中の1組の方も、別府を訪問した際、市民の方がホスピタリティーをもって接してくださったことに感動し、まだ決めてはいないものの、移住するならばぜひ別府にと考えているとのことでした。
この移住定住相談会は、今後も対面あるいはオンライン形式で定期的に開催される予定です。
令和4年1月14日(金曜日)
第35回「にっぽんの温泉100選」認定証授与式が、令和4年1月14日、東京・台東区の浅草ビューホテルで開催されました。
にっぽんの温泉100選(観光経済新聞社主催、観光庁・環境省・観光関連8団体後援)は、旅行会社などの投票によって旅行者に人気のある温泉地を探ることを目的として年に1回開催されており、併せて全国各地の温泉地が上位を目指して競い合うことで地域の魅力づくりの活動がさらに活発化することも期待されています。
式では主催者である㈱観光経済新聞社の積田朋子代表取締役社長のあいさつの後、観光庁の村田茂樹次長、環境省温泉地保護利用推進室の北橋義明室長による来賓祝辞がありました。
続いて行われた認定証授与では、別府八湯は全国3位に認定され、別府市東京事務所長が出席し、認定証を受け取りました。
2021年12月20日付の観光経済新聞には、「3位の別府温泉は、「別府」「浜脇」「鉄輪」など別府市内の八つの代表的な温泉地の総称。泉質や雰囲気の異なる温泉を楽しめる。湧出量は日本一。」と紹介されています。なお1位は草津温泉、2位は下呂温泉でした。
また、同時に「2021年度旅行業が選ぶ人気温泉旅館ホテル250選認定証授与式」も開催されました。
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