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別府市交通バリアフリー基本構想亀川駅駅前広場の整備状況

エレベーターの設置

別府市交通バリアフリー基本構想において、基本的な整備方針に位置づけられていた亀川駅のエレベーターの設置が平成19年12月に完成しました。
 エレベーターは、既設乗換こ線橋に併設するもので、1番及び2番3番ホームにおのおの1基(計2基)設置され、別府駅と同じように、防犯窓の設置、凸型ボタンの採用、手すりの設置を行いました。大きさは11人乗り貫通型EV(幅約1m×奥行き約2m)でストレッチャータイプの車椅子でも利用可能となりました。
 また、エレベーターの設置にあわせて、エレベーターまでの手すり、視覚障がい者誘導用ブロックの設置、ホームの階段付近に盲導鈴(視覚障がい者誘導用チャイム)の設置、ホームの嵩上げを行いました。
 なお、エレベーターの設置はJR九州が事業主体となり事業を行い、国、県、市が総事業費の1/3、1/6、1/6を負担しました。

エレベーター位置図

エレベーター外部

エレベーター外部
  • ボタン
    上下2個(健常者用、車椅子使用者用)を両側に設置し、車椅子使用者や子供でも押しやすいようにしています。
  • 防犯窓
    大きな防犯窓を設置し、外からでも内部の状況が分かるように配慮しています。
  • 案内板
    案内板を設置し、分かりやすいようにしています。

エレベーター内部

エレベーター内部
  • ボタン
    高さ約90cm程度、両側に設置し、子ども、車椅子使用者でも押しやすいようにしています。
  • 手すり
    出入口のない2面に設置しています。
  • バックミラー
    バックミラーを設置しており、後方の確認ができます
  • 大きさ
    亀川駅には、JR九州の駅では初めて11人乗り貫通型EVが設置され、ストレッチャータイプの車椅子でも利用可能となりました。

ボタン

ボタン

凸型、目立つ色のボタンを採用し、押しやすいようにしています。

エレベーターまでのアクセス

エレベーターまでのアクセス
  • 手すり
    上下2段設置し、車椅子利用者や高齢者、子供に配慮しています。

盲導鈴(視覚障がい者誘導用チャイム)

盲導鈴

階段部分に設置し、階段の位置をチャイムにより知らせ、視覚障がい者を安全に誘導します。

亀川駅周辺の整備

平成17年度から、都市計画道路事業(交通結節点改善事業)として、国の補助を受け、自由通路の整備や駅前広場の整備を実施しました。
 この整備は、駅西側市街地からのアクセス向上等の交通結節機能の強化だけでなく、バリアフリー化を目的としています。
 事業の内容としては、駅東側の駅前広場の整備、駅西側の駅前広場の暫定整備、東西駅前広場を結ぶ自由通路の整備であり、平成24年3月に完成し、供用開始しています。なお、 自由通路については、平成23年2月に供用開始して います。
 また、この事業に合わせJR九州により、駅舎のバリ アフリー化事業(駅舎の建替えを含む)の整備をしました。
 平成25年度から駅西側の駅前広場の整備を実施しています。

亀川駅駅前広場

亀川駅東側駅前広場

お問い合わせ

都市計画課 

〒874-8511 別府市上野口町1番15号 (市庁舎3F)

電話:0977-21-1471

Eメール:cip-co@city.beppu.lg.jp

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