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海外で注意すべき感染症

2024年4月1日更新

「中東呼吸器症候群(マーズ)」や「エボラ出血熱」など、海外へ渡航される際には気になる感染症もあります。

海外で感染症にかからないようにするためには、正しい知識と予防法を知ることが大切です。帰国時に具合が悪かったり、不安に思うことがある場合には、空港や港の検疫所の健康相談を積極的にご利用ください。

中東呼吸器症候群(マーズ)

中東呼吸器症候群(MERS)は、2012年に初めて確認されたウイルス性の感染症です。

原因となるウイルスは「MERSコロナウイルス」と呼ばれています。主として中東地域で患者が報告されています。主な症状は、発熱、せき、息切れなどです。下痢などの消化器症状を伴う場合もあります。MERSに感染しても、症状が現われない人や、軽症の人もいますが、特に高齢の方や糖尿病、慢性肺疾患、免疫不全などの基礎疾患のある人で重症化する傾向があります。

もし患者が発生している国に滞在した後2週間以内に、発熱や咳などの呼吸器症状が現れた場合には、大分県東部保健所(別府市大字鶴見字下田井14-1 電話:0977-67-2511)にご相談ください。

情報提供ホームページ

エボラ出血熱

西アフリカでまん延しておりますエボラ出血熱は、エボラウイルスによる感染症です。エボラ出血熱は、インフルエンザのように容易に飛沫感染する可能性は非常に低く、患者の体液に直接接触することにより感染するとされております。 もし流行国に渡航し帰国した後、1か月程度の間に、発熱した場合には、万一の場合を疑い、地域の医療機関を受診することは控えていただき、大分県東部保健所(別府市大字鶴見字下田井14-1 電話:0977-67-2511)に連絡をし、その指示に従って下さい。

情報提供ホームページ

お問い合わせ

健康推進課 感染症対策係

〒874-8511 別府市上野口町1番15号 (市庁舎GF)

電話:0977-21-2188

Eメール:hpd-hw@city.beppu.lg.jp

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