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地獄蒸し工房鉄輪「おんせん充電ステーション」実証実験開始

温泉水の熱を利用した温度差発電ユニットを通じてスマートフォン等を充電

別府市では、貴重な温泉資源を有効活用するため、9月19日から地獄蒸し工房鉄輪で、鉄輪泉源の高温の温泉を利用した温度差発電により、スマートフォン等のモバイル機器が充電できる「おんせん充電ステーション」の実証実験サービスを開始します。

鉄輪泉源の温泉水(約100℃)を利用し、地獄蒸し工房鉄輪内に設置した温度差発電ユニットで発電した電力を使い、工房内3か所のUSB電源ソケットから充電できます。

地獄蒸し工房鉄輪を訪れるお客様が飲食される時間を使って、スマートフォン等を充電することにより温泉を使った温度差発電を体験していただきます。

9月20日からラグビーワールドカップ2019が開催され、10月2日以降、大分県でも計5試合が開催される中、国内外から多くの方が訪れる中、本市の豊富な温泉を楽しんでいただくとともに、温泉が持つ代替エネルギーとしての可能性について知っていただくことを目的に、充電環境の整備にあたっては、別府らしさを出すため、別府竹製品協同組合のご協力をいただき、実証実験サービスの提供を企画しました。

温度差発電は電力効率が高くありませんが、省スペース、発電に伴う騒音や振動がないというメリットがあることから、今回の実証実験を通じて、災害時の避難所等においてニーズの高いスマートフォン充電環境提供の可能性等、温泉を使った温度差発電の有効活用策について検討していきます。

この実証実験は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の委託業務「地熱資源適正利用のためのAI-IoT温泉モニタリングシステムの開発」の一部として実施しているものです。

名称

温泉熱発電による「おんせん充電ステーション」 実証実験

場所

地獄蒸し工房鉄輪

期間

令和元年9月19日~令和2年1月末(予定)

実施内容

地獄蒸し工房内の飲食スペースに3か所、充電用のUSB電源ソケットを提供しています。

どなたでも充電することはできますが、各自、充電用のケーブルを準備していただく必要があります。

別府のマダケを柱として使い、電源ソケットを加工するとともに、充電する際にスマートフォン等が置けるよう専用の竹かごを別府竹製品協同組合に製作協力していただきました。

温度差発電の流れ

イラスト

おんせん温度差発電の仕組み

温度差発電は、2種類の異なった半導体(普段は電気を通さないが、温度の変化等により電気を通す性質を持つ)を用いた熱電変換素子を使用して、電力を起こします。

右図のように効率よく高温と低温の流体が触れるように作ることで温度差発電を得ることができます。

おんせん温度差発電では、高温の温泉水により熱電変換素子の片面を温め、もう一方は外気で冷やすことにより発電できるという仕組みです。

イラスト

お問い合わせ

温泉課 

〒874-8511 別府市上野口町1番15号 (市庁舎4F)

電話:0977-21-1129

Eメール:hsp-te@city.beppu.lg.jp

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別府市役所 代表電話 0977-21-1111
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