令和2年度社会教育課主催講座の様子
「にこにこ子育て学級」「チャレンジ子育て学級」は、申し込みを随時受け付けています。
詳しくは社会教育課主催講座 受講生募集のページをご覧下さい。
11月 チャレンジ子育て学級「ネット・スマホ時代の子育て」
- 演題
- 「ネット・スマホ時代の子育て」
- 講師
- 土井 敏弘 氏(株式会社Doit代表取締役)
- 日時
- 令和2年11月10日(火)10:00~12:00
- 場所
- 中央公民館 講座室
参加者の感想
当日は38名の参加がありました。講座の感想をみなさんと共有するために、アンケートの一部を掲載します。ぜひ、ご一読ください。
今回の講座でネット・スマホ時代の社会について理解を深めることはできましたか。
- 4 大いにできた
- 20人(80%)
- 3 できた
- 4人(16%)
- 2 あまりできなかった
- 1人(4%)
- 1 できなかった
- 0人
今日、学んだことを、今後の家庭教育に活かしたいと思いますか。
- 4 とても思う
- 23人(92%)
- 3 思う
- 1人(4%)
- 2 あまり思わない
- 1人(4%)
- 1 思わない
- 0人
今後、ネットやスマホと上手に共存していくために、お子さんとどのように関わっていきたいと思いますか。
- とても参考になりました。ネット、スマホは子どもにとって有害なものと決めつけず、便利なツールと考えることができれば、これからの時代をもっと楽しく、そして親子の間もネットやスマホのせいでぎくしゃくすることなく、うまく利用できたらいいなと思いました。もうその時代は来ているので遅れてはダメだなと痛感しました。
- 今日のお話、本当にありがたかったです。まさに今の我が家で中2の息子、小6の次男、小1の長女がスマホとタブレットの毎日です…。長男は知らない間にイヤホンでしゃべってたのが衝撃でした。本当に親よりも子どもの方が吸収も早く…。親が子どもの興味あることを一緒にやってみる!!を聞き、同じ目線で見てみようと思えました。先生の子どもさんもゲームをやってると知って安心しました。ありがとうございました。
- 子どもたちにどんどん使わせて、それを親が見守るというスタイルでいきたいと思います。今までは、アプリインストールでも「これは大丈夫?」といちいち気にしていました。今後は子どもと一緒にアプリやゲームを楽しんでいきます。今日は貴重なお話しをありがとうございます。とても学びになりました。
- とてもぼんやりとした認識でしかなかったけれど、学校教育がガラッと変わっていくのだなという事が良くわかりました。まずは子どもの好きなフォートナイトとティックトックを一緒にやってみようと思います。
- 私自身はネット=悪と思っていなかったので、子どもの使うツール、コンテンツは一緒に楽しむようにしています。これからも一緒に楽しんでいきたいと思います。
- ゲームやネットは良くないものと家庭では言っていましたが、一人一台の時代が来ると思うと共存していくことが大事なので、フォートナイトにはまっている息子をもっと温かい目で見てあげようと思いました。
- 仕事で家に居ない時、朝から夕方までずっとユーチューブを見ている。ユーチューブを見てる時は静かで自分の時間が取れるけれど、見過ぎかなと思う。つい見せてしまう、宿題をしないので困る、文字が書けないけどネットの検索はできる。関わり方難しい、ルール作りしてみます。
- 明豊高校の特進に行ってます。来年度から公立高校も一人一台と知り明豊も近いうちにそうなることを願います。先日、朝、先生にあずけなくて授業中見てしまい停学になったようです。少しやりすぎかなと思っていたところです。これからもっとスマホを使って知識を取りに行き、子どもと相談してルールを作りたいと思いました。
- 子どもが興味をもっている調べもの、ゲームなど一緒の目線でやっていこうと思います。そのうえで、一緒にネットやスマホの使い方を考えたり話したりしていきたいと思いました。
- 強制はしない、一緒に行う楽しむ経験を増やしたい。「~べき」はあまりなく多様性も考えながら接していきたい。
- 子どもが今何をしているのか、どういう使い方をしているのか話しながら知っていきたいと思いました。
- まずは子どものしているゲームやアプリを自分もやってみようと思います。
- ゲーム以外の使い道を子どもと一緒にたくさん探してみたいです。子どもがスマホなどで自発的にやりたいことに耳を傾けようと思います。
- 私も全く分からない世界で、子どもたちの方が操作を分かっているのが現実。だから教えつつ教われつつ共有していきたいと思います。
- ネットやスマホに対して子どもたちとのとらえ方が違うことを理解し、ルールを柔軟に考えて無理なく接していきたい。硬い頭で「これはダメだ」と突っぱねることはせずに受け入れたい。スマホだけではなく他の体験もしながら充実した生活を送るようしていきたい。
- 親自体がうといので一緒に勉強していきたいです。
- 親が子にゲームはダメと言っているのは間違っているのかも?とも思いました。時代は変わっていくのでその流れにある程度ついていかないといけないと思います。私の方がもっと詳しくなりたいので、早速ゲームをしてみようと思います。
- 今後の視力の低下がますます進むのでは!!と不安!!
- 別府の学校の方向性を知ることができて良かったです。ありがとうございました。
- まずはネット、スマホに対して理解することが重要だと思いました。
10月 チャレンジ子育て学級「あたりまえを広げよう」
- 演題
- 「あたりまえを広げよう」
~シロでもない、クロでもない。ボクはナニイロ?グレーゾーンといわれた子どもたちが教えてくれたこと~
- 講師
- 津田 憲吾(発達障害専門学習塾 複合スペース marble/作業療法士)
- 日時
- 令和2年10月13日(火)10:00~12:00
- 場所
- 中央公民館 講座室
参加者の感想
当日は53名の参加がありました。講座の感想の一部(抜粋したもの)を掲載します。ぜひご一読ください。
参加者の感想今日の講演を聴いて、今後子どもとどのように関わっていきたいと思いますか。
- 我が子の弱みを知り認めてあげたいと思いました。弱みに限らず全てを認めてあげたいと思いました。近くにこんな塾があれば通わせたいと前から思っていました。是非お願いしたいです。自分の気持ちをおしつけず、子どものタイミングをみて自主的に考えて行動が出来るようになってほしいです。
- いつもほめすぎているので「これは自分の感情がはいっている」とはっと気づきました。早く気付けてよかったです。子どもとの接し方を色々考えることができてよかったです。
- 「弱みを認めるから弱みを強みにする」という話がとても印象に残りました。「できないことよりもできたことを認めましょう」とよく言われますが、子どもの苦手なこと、できないことの理由も理解して認めていきたいと思います。
- 知らず知らずのうちに自分の型にはめてしまっているという点に気付かされました。できないことを責めたり嘆くのではなく、弱みを認めて弱みを強みとしてほめてあげる、おだててやらせるのではなく事実を伝えるという点が勉強になりました。これから気を付けて子どもとかかわっていこうと思います。
- 子どもの弱みを認めるという話がとても興味深かったです。子どもの苦手を責めることが多いので、違う見方をしてみようと思います。
- 親が思うように子どもに行動してもらいたかったりする気持ちで接していましたが、今後は子どもの気持ちや行動を一緒に考えて寄り添っていきたいと思いました。
- 特別支援学級や、放課後等デイサービスに通っていますが、中学に進学するために枠にはまった方法での方が、周りと関わりやすいのかと感じていました。弱みを認めてあげる、難しいですけど、一つでもやってみたいと思います。
- 小学校入学前まで発達医療センターに通っていた次男がいます。字を丁寧に書け、足をブラブラ揺するな等ガミガミ言わないようにしようと思いました。
- 弱みを弱みとしてしか見れていなかった自分を改めて、日々子どもと関わりたいと思いました。学力について悩んでいましたが、たいした悩みじゃなかったと感じました。親がゆったりした気持ちで関わることが大事ですね。
- 自分の受けてきた教育の型を子どもに押し付けていました。子どもの考えていることも尊重しながら子どもの意見にものってみようと思いました。
- こちらが子どもの様子から推測することはできるが、それが本当に当てはまっているかどうかは分からないので、推測を持ちつつ常に色々な可能性があることを考え、一つの考えに凝り固まらないようにしようと思いました。こうだからこうでなく「人」を見る視点をたくさん増やしていきたいです。
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