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悩んでいるあなたへ

2023年4月3日更新

まずは専門機関に相談をしてみませんか?

夫(妻)の暴力を「私が悪いから仕方がない」と思っていませんか?「自分が我慢をすればいいんだ」と思っていませんか?

たとえ夫婦間であっても暴力は決して許されるものではありません。長い期間、暴力をふるわれると、自分を責める気持ちが強くなったり、相手に怒りを感じる気力すらなくなってしまったりすることがあります。

DVは、あなたに原因があって起こる「恥ずかしいこと」や「我慢すればすむこと」ではなく、もちろん、暴力を受けるあなたに非はありません。

しかし、残念ながら、夫(妻)は家庭の内と外でまったく異なった態度を取っていることが少なくありません。ですから、身近な人に相談してもあなたの話を理解してくれないことがあります。そんなときは、DVに理解のある相談窓口・専門機関に相談しましょう。

被害者が暴力を受けないためには、加害者のもとを離れるという選択肢があります。このとき、「どんなタイミングで家を出るのか」「家を出たあとはどうするか」「子どもの学校はどうするか」など現実的な問題が生じてきます。

事前に相談窓口・専門機関からアドバイスを受けることは、あなたの安全のために必要なのです。

夫やパートナーからの暴力を受けた際にやっておきたいこと

◆逃げ出す際は、加害者に居場所を悟られない様、家には交友関係の手がかりになるもの(はがき、電話番号、メモ書き)などは残さないようにしましょう。

◆相談所の情報や、DV関係のパンフレットなどが加害者に見つかると、相談できなくなったり、暴力が更にひどくなる恐れがあるので取扱には十分注意しましょう。

お問い合わせ

共生社会実現・部落差別解消推進課 市民活躍支援室 男女共同参画センター

〒874-0903 別府市大字別府字野口原3030番地16

電話:0977-21-8289

Eメール:asubeppu@city.beppu.lg.jp

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