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統計用語解説 か行

か行

外国人登録人口

(→「世帯」を参照)

核家族

夫婦と未婚で独立前の子どもから成る家族を、人類の最も基本的かつ中核的形態と考え、こう呼んでいる。国勢調査では、調査単位である一般世帯を世帯主との続柄に基づいて各種の家族類型に区分し、夫婦のみ、夫婦と子ども、父親又は母親と子どもから成る家族を、核家族世帯としている。平成12年国勢調査におけるわが国の核家族世帯の割合は、一般世帯数の58.4パーセントである。

完全失業者

国勢調査や労働力調査において、調査期間中、収入になる仕事を少しもしなかった人のうち、仕事に就くことが可能であって、かつ、職業安定所に申し込むなどして積極的に仕事を探していた人をいう。

完全失業率

労働力人口(※)に占める完全失業者(※)の割合(百分率)。労働力需給のバランスを示す指標である。

基本単位区

小地域統計の充実等を図るため、国勢調査の調査区設定の基礎として平成2年から導入された。基本単位区の区画方法は、住居表示に関する法律に基づき街区方式による住居表示を実施している地域については、原則として一つの街区を一つの基本単位区とし、街区方式による住居表示を実施していない地域については、街区に準じた小区画を基本単位区としている。

業務統計

小地域統計の充実等を図るため、国勢調査の調査区設定の基礎として平成2年から導入された。基本単位区の区画方法は、住居表示に関する法律に基づき街区方式による住居表示を実施している地域については、原則として一つの街区を一つの基本単位区とし、街区方式による住居表示を実施していない地域については、街区に準じた小区画を基本単位区としている。

合計特殊出生率

(→「特殊出生率」を参照)

コウホート

(→「コウホート分析」を参照)

コウホート分析

コウホート(Cohort)とは、同じ年に生まれた集団とか、1990年から1994年までの間に結婚した集団など、ある特定の期間に、同一の人口現象を経験した個人の集団をいう。このコウホートについて時間の経過を追って分析する手法をコウホート分析という。人口を性、年齢別に推計する際に多用される方法の一つで、人口の現在推計や将来推計に応用される。

高齢者世帯

国民生活基礎調査における世帯類型で、65歳以上の者のみで構成する世帯及びこれに18歳未満の未婚の者が加わった世帯をいう。国勢調査では、65歳以上の親族のいる世帯、高齢夫婦世帯(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦1組の一般世帯で他の世帯員がいないもの)、高齢単身世帯(65歳以上の者1人のみの世帯)などの区分をしている。

国勢調査区

国勢調査において、調査員の担当区域を明確にし、調査の重複や脱漏を防ぎ、調査の正確を期するために、国の全域を分割して設定された区域である。一般調査区、特別調査区及び水面調査区に分けられる。一般調査区は、1調査区内に含まれる世帯数が平均しておおむね50世帯となるように、原則として40世帯から70世帯の範囲内で設定することになっている。平成2年(1990年)国勢調査から新たに基本単位区(※)が導入され、国勢調査区はこれを単位として設定するという条件が付け加えられた。国勢調査区の副次的な機能として、各種標本調査のフレームとしての利用や、小地域統計の地域単位としての利用がある。平成12年(2000年)国勢調査時の国勢調査区数は、総数約94万であった。

婚姻率

人口全体に対する結婚の発生頻度を表す指標。通常1,000人当たりの婚姻件数として表される。普通婚姻率とも呼ばれる。

お問い合わせ

政策企画課 統計係

〒874-8511 別府市上野口町1番15号 (市庁舎5F)

電話:0977-21-1254

Eメール:toukei@city.beppu.lg.jp

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