
「ロコ・ロンドン取引」と称する金(銀、プラチナ等)の取引及び海外商品先物オプション取引等の仲介サービス(取引や契約の名称は様々ですので注意が必要です。)は、平成19年7月15日から特定商取引に関する法律の規制対象となり、消費者は契約書面を受け取ってから8日以内であれば、クーリングオフできるようになりました。
電話で勧誘を受けた後、担当者の訪問を受けた。何度も「仕組みも分からないし、高齢だから嫌だ。」と断ったにも関わらず、しつこく勧誘され契約してしまった。書面の控えもなく、何の書面だったかも分からない。
電話で「おめでとうございます。抽選に当りました。金のオプション取引を今申し込めれば100万円で150万円の利益確定です。」、「金の相場が上昇しています。今取引を始めると絶対儲かります。」などと言われ、老後の生活資金を預けた。その後、いったん利益が出て振り込まれるはずだったが、振込日の間際になり相場が急落したと言われた。「利益が確定しているものだと言ったではないか。」と苦情を述べたが、「相場は上がる時もあれば下がる時もあるんだ。」と凄まれてしまった。
これらの取引はリスク(危険性)を伴うものです。リスクについての説明を受けていない場合あるいは説明を受けたが理解できない場合は、取引を行わないことが重要です。また、取引を行う意思がない場合は、きっぱりと断る毅然とした態度が必要です。
これらの取引に関して自主規制機関として公的に認められた団体及び経済産業省の関係団体は存在しませんが、最近、自主規制機関であるかのごとく活動を行う団体が存在し、苦情が寄せられています。こうした活動をしている団体は経済産業省とは一切関係ありませんので、ご注意ください。
経済産業省本省及び各地方の経済産業局の消費者相談室で受け付けております。
経済産業省本省 03-3501-4657
九州経済産業局 092-482-5458
※苦情相談の受付は、月曜日~金曜日(年末・年始、祝祭日を除く)の午前10時から午後4時までです。