市報べっぷ 特集
 誇るべき別府の自然と文化
湯けむり展望台・東別府駅・竹瓦温泉
  
(平成16年5月号)
 

 

湯けむり展望台オープン!

 鉄輪の湯けむりと、雄大な鶴見岳。季節によって様々に色を変える扇山、そしてそのふもとになだらかに流れるような市内の風景を一望できる「湯けむり展望台」が完成しました。湯けむりや山の景色を分かりやすく紹介する案内板、ベンチなどを設置。駐車場には身障者用スペースもあり、たくさんの人が気軽に訪れることができます。
 別府を代表する湯けむりの景色を眺めながら、心癒されてみませんか?

場所 鉄輪東8組(ロイヤルタウン大観山)   
駐車場 11台(普通車)              
問合先 市役所観光課              

▲湯けむりを詠んだ句碑も

東別府駅の保存修復工事完了

 JR東別府駅は、明治44年11月に豊州線浜脇停車場として開業しました。開業当時の面影を最もよく残している駅舎です。平成15年2月、別府市の有形 文化財に指定。昔の面影を残しながら保存修復工事が行われ、今年3月に完成。温泉まつりの期間に合わせて記念式も行われました。
 駅舎は木造平屋建てで寄棟造の瓦葺(かわらぶき)。窓の多い造りで明るく開放的です。内部は待合室、事務室、休憩室があり、玄関周りの柱や天井の排煙口などはほとんど手を加えておらず、待合室の木製建具の窓、ハンガードア、外壁の縦羽目板張り腰板と真壁漆喰(しっくい)塗りなどは昔のままの姿を残し修復しています。
 浜脇地区は、昔の風情漂う町並みも残っており、これからの別府のまちづくり拠点のひとつとなるのではないでしょうか。
問合先 市教委生涯学習課

▲レトロな雰囲気の待合室

別府市の宝から日本の宝へ
−竹瓦温泉が国登録有形文化財に−

 市営竹瓦温泉が、国登録有形文化財に登録されました。
 竹瓦温泉は明治12年に創設された温泉場で、今回登録された建物は昭和13年に改築されたもの。木造入母屋造り2階建てで、重厚な唐破風造の玄関を持つ建物は、別府市に現存する温泉建築物としては駅前高等温泉に次いで2番目に古く、現在では別府温泉のシンボルとも言える建物です。
  玄関を入ると板張りの広いロビーがあり、右側には普通浴、左側には砂湯があります。2階には90畳の畳敷きの休憩室があり、現在は地元の公民館として使用されています。
 市内の国登録有形文化財は、竹瓦温泉を含め15件。市では今回の登録を契機に、市内に多く所在する近代化遺産や歴史ある温泉遺産の保護に力を注いでいきます。
問合先 市教委生涯学習課

▲大正2年に改修された竹瓦温泉
▲昔の竹瓦温泉の入浴風景


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別府市役所 広報広聴課 sec-ma@city.beppu.oita.jp

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